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8/18日~23日のプロ野球を振り返ってみました 〜2人の神走塁に注目〜

8月も後半に入りました。
パ・リーグはこの週で6連戦が最後となります。
最後の6連戦はどの様な戦いになったのでしょうか?

さっそく振り返っていきましょう♪

まずは勝敗表

【セ・リーグ】
巨⚪︎⚪︎⚪︎⚫︎⚫︎⚫︎
D⚪︎△⚪︎⚫︎⚫︎⚫︎
中⚪︎⚪︎⚫︎⚪︎⚪︎⚪︎
神⚫︎⚫︎⚫︎⚪︎⚪︎⚫︎
ヤ⚫︎⚫︎⚪︎⚫︎⚫︎⚪︎
広⚫︎△⚫︎⚪︎⚪︎⚪︎

【パ・リーグ】
ソ⚫︎△⚫︎⚫︎⚪︎⚪︎
ロ⚪︎△⚪︎⚪︎⚫︎⚫︎
楽⚫︎⚪︎△⚪︎⚫︎⚫︎
日⚪︎⚫︎△⚫︎⚪︎⚪︎
西⚪︎⚪︎⚪︎⚫︎⚫︎⚫︎
オ⚫︎⚫︎⚫︎⚪︎⚪︎⚪︎

セ・リーグは1、2位は変わらず、中日が5勝1敗で3位に浮上。

パ・リーグはロッテが一時単独首位に立つも、ソフトバンクが土日に連勝し首位奪還。
また、低迷していたオリックスは西村監督が辞任し、中嶋監督代行に代わってから3連勝。今後どうなっていくのか楽しみです。

2人の開幕8連勝

8/18日(火)巨人-阪神の試合。
巨人の先発・菅野投手は阪神打線相手に先頭打者を1人も出さず9回3安打と好投。今季3度目の完封勝利で開幕から8連勝を飾りました。

巨人では1990年斎藤雅樹投手以来で、30年ぶりの開幕投手の8連勝。

原監督も「ジャイアンツで名を残す投手になる」と大絶賛。頼もしい巨人のエースはどこまで記録を更新するのでしょうか!?

もう1人はこの人。

8/19(水)日ハム-楽天の試合。
楽天の先発・涌井投手が8回4安打1失点と安定のピッチングで、開幕から無傷の8連勝!

「東京にいる菅野君がいつも先に勝っている。読売巨人軍の彼に置いていかれないように、頑張ります」と開幕から水曜日に投げている涌井投手は、火曜日の男・菅野投手から刺激を受けているそう。

選手同士刺激しあって高め合うってステキですね。
涌井投手の連勝記録更新も楽しみです!

藤浪投手2年ぶりの白星

8/21(金)ヤクルト-阪神の試合。
16日の広島戦の初回以降、37イニング連続無得点と苦しんでいた阪神打線。待望の得点はこの日先発の藤浪投手のバットから。

2回表、一死満塁で打席が回ると、タイムリー内野安打で、38イニングぶりの得点を記録。続く近本選手、上本選手にもタイムリーが飛び出し4点を先制。
その裏に2点を返されるも、ボーア選手の2本のホームランなどで7-4で勝利。

藤浪投手は6回1/3を6安打4失点。692日ぶりとなる白星を飾りました。

この1勝にはたくさん苦しんできた藤浪投手の執念を感じました。
これを機にチームも調子が上がっていくのではないでしょうか!

内海投手708日ぶりの1軍登板

8/22(土)オリックス-西武の試合。

プロ17年目の西武・内海哲也投手が、移籍後初先発で708日ぶりの一軍のマウンドへ。

4回1死までは無安打投球と好投でしたが、4回、6回とジョーンズ選手に2打席連続ホームランを浴び、結果は6回3安打4失点で惜しくも黒星となってしまいました。

ただ、杉本選手を三振に抑えて、通算1500奪三振を達成。

内海投手らしい丁寧なピッチングが印象的でした。
復活の白星がはやく見たいですね!

白熱の首位攻防戦

ロッテ-ソフトバンクの6連戦は、全試合目が離せませんでした。

特に印象に残っているシーンは、19日の試合、1回裏ロッテの攻撃で一塁ランナーの和田選手がエンドランでシングルヒットの間に一気にホームイン。これは速すぎます…

その様子は動画でご覧ください!

もう1つは20日の試合。

この日は2対2で延長戦に突入すると10回の表、栗原選手のタイムリーヒットでソフトバンクが2点勝ち越し!
しかし、その裏ロッテも反撃をみせます。2つの四球でノーアウト、一・二塁のチャンスを作ります。続く中村選手の打球はサード正面のゴロ、まさかトリプルプレーかと思いましたが一塁はセーフに。このまま終わるかと思いましたが、ここでマーティン選手が起死回生の同点ホームラン。続く安田選手がヒットで出塁し、代走で鳥谷選手が登場!その後2アウト一・二塁となりフルカウントから椎野投手の投げたボールがワイルドピッチとなり、ボールが転がる間に鳥谷選手が一気にホームへ。際どいタイミングも巧みなスライニングでかわし、5-4でロッテがサヨナラ勝ち!
とても見応えのある試合でした。

今週の注目ポイント

菅野投手と涌井投手が開幕9連勝となるか?
そして、パリーグは6連戦が終わって、3連戦になるのでどんな展開になるのでしょうか?

8月最後の1週間、今週のプロ野球も楽しんでいきましょう♪

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