野球少女時代 前編 〜兄の誘惑から初ホームラン〜

今回は、なぜ私が野球を始めることになったのか、野球少女時代のエピソードなどを紹介しようと思う。

きっかけは兄の誘惑

父が少年野球のコーチ、5つ上の兄も少年野球をやっていたため、保育園のときから休みの日は野球応援がお決まりだった。
小学1年生になり「ポケモンのカードあげるから野球やれよ!」と兄の誘惑にまんまとかかり、次の練習から参加することになった。

初練習と憧れのみっちゃん

ワクワクと緊張の中、初めて練習に参加した。まだ小学1年生の私をみんな妹の様に可愛がってくれた。そして、1つ年上の女の子がすでに入っていて心強かった。その子の名は“みっちゃん”。みっちゃんはかっこよくてその日から憧れの存在となった。

兄が引退し、野球に行かなくなる

学年が1つ上がって兄が引退し、寂しくて練習に行かない日が続いた。そんなとき「今度みんなで遊園地に行こう!だから戻っておいで!」と監督がわざわざ家まで話しにきてくれた。私が遊園地に行ったことがないと知って、年に1度のチーム親睦会を遊園地にしてくれたみたい。私はまた、誘惑に負けた(笑)遊園地に行きたいがために再び練習に行き始めた。

初ホームラン

初めてのホームランは確か3年生のとき。金属バットを短く持ってフルスイング!打球はレフトの頭上を越えランニングホームラン!「初ホームランの感触は今でも忘れられない」と言いたいところだが、実はあまり覚えていない💧

それよりも覚えているのが、ある日の練習でのエピソード。少年野球あるあるで、近所の昔野球をやっていた風おじさんがフラっと練習を見にきては話しかけてくる。そのおじさんが「男の子やったら良かったのになぁ〜」と私に話してきた。負けず嫌いな性格に加え、男の子と比べられたことが悔しかったのか「私は女です!!」と子供ながらに強く言い返したそう(笑)よく言った!と言ってやりたい。

次回は高学年になり、より厳しくなった5.6年生(後編)に続く!

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  1. uta

    2度の誘惑に負けて今のミサトちゃんがあるんですね。幼い頃のミサトちゃんが誘惑に弱い子で良かった~(笑)ポケモンと遊園地に感謝します(^^)俺も初ホームランは小3の頃のランニングホームランだった気が…。右中間への当たりで、コケそうになりながらもダイヤモンド一周した記憶があります(^-^)後編楽しみにしています!

  2. ケー

    肩柔らかー。ゴムかと思いきやバットですねー。
    通算ホームラン何本?

  3. あちゃこちゃん

    full-Countの記事を読んで、こちらにお邪魔しました。

    ミサトさんの子供時代の打撃フォームですが、落合博満さんの打撃フォームにそっくりです。

    さぞかし、柔らかい打撃フォームですね。

    先天的なセンスと相当な練習をしないと、この打撃フォームでのホームランを打つ事はできません。

    これは、良いものを見させていただきました!

    これからも、応援します!

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