10/12~18のプロ野球を振り返ってみました~ プロ野球史上3人目”の快挙~

ここ数日でまた一段と寒くなりましたね！

10/17(土)に開催された『eドラフト会議』ご視聴ありがとうございました。
eBASEBALLという新たなスポーツの楽しみ方を知ることができました。
皆さんもぜひチェックしてみてください♪

それでは本題のプロ野球振り返りです⚾️

まずは勝敗表から

【セ・リーグ】

巨：⚫︎⚫︎⚪︎△⚫︎雨⚫︎
中：⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚫︎
神：－⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚪︎⚪︎
Ｄ：⚪︎⚪︎⚫︎⚫︎⚪︎雨⚪︎
広：－⚪︎⚫︎△⚫︎⚫︎⚪︎
ヤ：－⚫︎⚫︎⚪︎⚫︎△⚫︎

【パ・リーグ】

ソ：－⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
ロ：－⚪︎⚫︎⚫︎⚪︎雨⚫︎
楽：雨⚫︎⚪︎⚪︎⚫︎⚫︎⚫︎
西：雨⚪︎⚫︎⚫︎⚪︎⚫︎⚪︎
日：－⚫︎⚪︎⚪︎⚫︎雨⚪︎
オ：－⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚪︎⚫︎

セ・リーグは首位・巨人が1勝4敗1分と足踏み。中日が前の週から7連勝で阪神を抜いて2位に浮上しました。

パ・リーグは首位・ソフトバンクが6勝！2位・ロッテとのゲーム差を5.5に広げました。

巨人・菅野投手 開幕13連勝で記録ストップ

10/13(火)巨人-広島の試合。
巨人の先発・菅野投手が今季初黒星を喫し、開幕から続けてきた連勝記録が「13」で止まりました。

2回表に連打でピンチを招き、併殺崩れの間に先制点を許します。

4回表には松山選手の適時打や、内野守備のミス、菊池選手の適時三塁打で3点を失い、6回6安打2四球4失点でリードを許したままマウンドを降ります。

巨人が3点ビハインドで迎えた最終回に、丸選手、ウィーラー選手の2者連続本塁打で1点差まで迫りますが、惜しくも反撃はおよばず…

今年は異例のシーズンとなり、過密なスケジュールの中での「13」連勝。
エースという大きな看板を背負いながら、チームのことを1番に考えて、いつも感謝の気持ちを忘れない菅野投手。

試合が終わるまで諦めない姿勢に胸が熱くなりました！
残りの登板も楽しみにしています♪

ロッテ・井上選手 涙のサヨナラ打

同じ13日、楽天-ロッテの試合。
同点で迎えた9回裏1アウト一塁のサヨナラのチャンスの場面で、打席には直近5試合の打率が1割5分と低迷しているロッテ・井上選手。

楽天・ブセニッツ投手の2球目を右中間へはじき返すと、一塁走者の福田秀選手が一気に生還！
4-3でロッテが逆転勝利しました。

この日井上選手は13試合ぶりに5番を外れ、7番へと打順が下がってのスタメン。いろんな感情を抱きながら試合に臨んでいたと思います。

試合が決まった瞬間、井上選手の目には涙が…
そこに選手たちが集まって抱き合う姿にウルッとしました🥺

ヒーローインタビューでも溢れ出る涙から、期待に応えたいという熱い思いが伝わってきました。

首位争いで負けられない試合が続くロッテ。
ここから調子を取り戻してどんどん打ってほしいですね♪

中日・大野雄大投手5度目の完封で2位浮上

10/14(水)中日-阪神の試合。
中日の先発・大野雄大投手が今季5度目の完封で9勝目を飾りました。中日でシーズン5完封は、01年に野口茂樹氏がマークして以来、19年ぶりの記録だそう。

連続無失点イニングも36に伸ばし、防御率は1.92で菅野投手を抜き、奪三振とともにリーグ１位に躍り出ました。

そして、この日の勝利でチームは2位に浮上！

大野投手のピッチングは安定感抜群で見ていて安心できますね。
次回の登板で二桁勝利達成となるのでしょうか？

ロッテ藤原選手 先頭打者でプロ初本塁打&プロ2号も先頭打！

同じ14日、ロッテ-楽天の試合。
プロ2年目のロッテ・藤原選手が先頭打者で打席に立つと、楽天・涌井投手の初球143キロの直球を右翼スタンドへ！

ロッテでプロ1号が先頭打者弾だったのは15年の中村奨吾選手以来で、「プロ1号が初球先頭打者弾」は球団初の記録。

そして、2日後の16日(金)ロッテ-日ハムの試合では、藤原選手はまたも初回に右中間席に先頭弾をマーク。1、2号がともに先頭弾は”プロ野球史上3人目”の快挙とのこと。

ベンチに戻ってきて、ファンに一礼する姿が素敵でした。
この調子で一軍定着となるのでしょうか？
さらなる活躍に期待しています♪

DeNAミラクル逆転勝利！1試合6打点の梶谷DAY

10/18日(日)巨人-DeNAの試合。
DeNAが5点を追う7回裏に、適時打で2点を返すと、なおもノーアウト満塁の場面で打席には梶谷選手。巨人・高梨投手から右中間へ逆転の満塁本塁打を放ちます！

歓声が巻き起こる中「永池コーチ(一塁コーチャー）とハイタッチしようとしたら思ったより距離が遠かった」と一塁ベース踏み忘れるハプニングが…！

しかし、落ち着いてベースを踏みなおし、ダイヤモンドを一周しました。

続く8回裏にも、2打席連発となるダメ押しの2ランを放ち、自身最多タイの1試合6打点の大活躍！

ラミレス監督からも「今、日本一の１番打者」と信頼を得ている梶谷選手。

1本目の満塁打も素晴らしかったですが、2本目のインハイの難しいコースをスタンドに運ぶなんて！とても興奮しました⚾️

梶谷DAY動画はこちら💁‍♀️

https://twitter.com/ydb_yokohama/status/1317754727380049920?s=21

レジェンドがまたも引退表明

先日今シーズン限りでの引退表明をした藤川球児投手に続き、巨人の岩隈久志投手が引退を発表しました。
岩隈投手はメジャーでノーヒットノーランを成し遂げるなど、数々の記録を残されました。なかでも、WBC決勝での好投は今でも印象に残っています。

2018年にMLB特派員としてアリゾナの春季キャンプを訪れたときには、インタビューをさせていただいたのですが、質問に優しく答えてくださり、人柄の良さが溢れ出ていました。

また、以前より岩隈投手が監修されているジム「IWA ACADMY」にも通わせていただいており、一度ジムでもピッチングのアドバイスをいただいたこともありました。

引退は残念ですが、この後の活躍も楽しみにしています。
またお会いできたら嬉しいです♪