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11/10~15のプロ野球を振り返ってみました~福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズ進出決定!~

多くの選手が引退を発表し、寂しい季節となってきました。
セ・リーグはレギュラーシーズン最終週、パ・リーグはクライマックスシリーズが開幕と先週の注目シーンを振り返ってみたいと思います。

阪神・藤川球児投手 現役最後は全12球“火の玉ストレート

11/10(火)、阪神-巨人の試合。
この日は、阪神・藤川球児投手の引退試合。今季最多の2万1,392人を集めた本拠地・甲子園球場で、 4点ビハインドの9回に登板しました。

先日2,000安打を達成した巨人・坂本選手や、代打・中島選手から三振を奪い、重信選手を二飛で抑え、“12球全て直球勝負“で、22年間の現役最後のマウンドを終えました。

「球児コール」の中マウンドに向かい、矢野監督から笑顔でボールを受け取り抱き合う姿にグッときました😭
火の玉ストレートがもう見れないかと思うと悲しいです。阪神ファンだけではなく、他球団のファンからも愛される藤川投手。22年間本当にお疲れ様でした。

ヤクルト・奥川恭伸投手 不完全燃焼のデビュー戦

同じ10日、ヤクルト-広島の試合。
ヤクルトのドラフト1位ルーキー・奥川恭伸投手が、本拠地神宮での今季最終戦で、プロ初先発。

1球目から8球連続で直球勝負!しかし、先頭の広島・鈴木誠也選手に148キロの直球をはじき返され、その後1アウト一、三塁で松山選手に低めの148キロ直球を左中間に運ばれ、いきなり2失点を許します。

3回には先頭・長野選手に左前打を許してノーアウト一塁。続く松山選手に142キロの直球を右翼席に放り込まれ、プロ初被弾も記録。さらに、2連続安打を許したところで無念の降板を告げられました。

待望の1軍デビューは、3回途中9安打5失点でプロの洗礼を浴びる結果に終りましたが、1年目で一軍のマウンドに立っただけでも貴重な経験ですよね。まだまだこれからが楽しみです!未来のヤクルトのエースとして、今後の活躍に期待しています♪

阪神・能見篤史投手 ラストマウンドで代名詞の「ワインドアップ」を披露

11/11(水)、阪神-DeNAの試合。
今季限りで阪神を退団する能見篤史投手が、1点リードで迎えた9回表に「能見コール」と共にマウンドにあがります。

2018年途中に中継ぎに転向して以来、2年間も封印していた“ワインドアップ投法“を解禁!先頭の4番・細川成也選手に148キロの直球を中前へ弾き返されるも、続く5番・ソト選手を初球の148キロで詰まらせ、遊ゴロに打ち取ります。続く6番・柴田選手に対しては3球目に最速149キロを記録するなど、この日は終始ストレート勝負!最後は高めの148キロで空三振に仕留めました。

美しすぎるフォームから繰り出す直球が力強い!41歳で149キロを記録するなんて凄すぎます…😭
また別の場所で、能見投手の美しい投球が見れることを楽しみにしています!
16年間本当にお疲れ様でした。

CS初戦を制したのはソフトバンク!

11/14(土)、ソフトバンク-ロッテのクライマックスシリーズ第1戦。
まずはロッテが先制します!2回表、2アウト一塁から安田選手がソフトバンク先発・千賀投手のフォークをとらえ、右翼テラス席へ先制の2ランを放ちます。

対するソフトバンクは4回裏、先頭の柳田選手がロッテ先発・美馬投手の低めのボールになろうかという変化球をバックスクリーンへ放り込み、1点を返します。

その後、ロッテは5回表、1アウト三塁で荻野選手が左前適時打を放ち3-1と再び2点差とします。しかし、ソフトバンクは6回裏、1アウト二、三塁のチャンスを作ると、デスパイネ選手が遊撃適時内野安打を放ち1点を返して3-2。なおも1アウト一、三塁で牧原選手の当たりは二ゴロ。中村奨吾選手が一走・デスパイネ選手にタッチし、併殺を狙って一塁に送球しますが、一塁手・井上選手が落球。この間に三走・グラシアル選手がスタートを切り同点のホームを踏みました。

さらにソフトバンクは8回裏、2アウト満塁で甲斐選手が執念の勝ち越し適時内野安打を放ち貴重な追加点を奪います。9回裏にはマウンドに上がった守護神・森投手が打者三人で打ち取り、試合を締めました

ロッテは6回の守備のミスが勝敗に大きく響きましたね。そのミスを逃さない、ソフトバンク・グラシアル選手の走塁が素晴らしかったです。

8回の甲斐選手の執念のヘッドスライディングからは勝つという強い気持ちが伝わってきました。

クライマックスシリーズ初戦から、とても見応えのある、痺れる試合でした!

ソフトバンクが4年連続日本シリーズ進出決定!

11/15(日) 、ソフトバンク-ロッテのクライマックスシリーズ第2戦。
初回1アウト二、三塁の場面で、2試合連続となる安田選手の強烈な3ランでロッテが先制します!

しかし、2回裏1アウト一塁でソフトバンク・中村晃選手が右越えに2ランを放ち1点差に迫ります。その後、4回裏1アウト二塁で、再び中村晃選手が右越えに2打席連発となる逆転2ランを放ち、続く松田選手が2者連続アーチを左翼席に運びます。
その後、7回表に1点差とされますが、その裏1アウト一塁から周東選手の適時三塁打で6−4と突き放します。

最終回は、守護神・森投手が1アウト満塁のピンチを招きますが、中村奨吾選手を空振り三振。続く代打・佐藤選手を中飛に仕留め見事勝利!日本シリーズ進出を決めました。

中村晃選手の2打席連続ホームランと、続く松田選手のホームランに思わず叫んでしまいました😂
いつも以上に最高の「熱男」でしたね♪

ロッテも粘り強く戦いましたが、それを上回るソフトバンクの強さは圧巻でした。

ソフトバンクホークスのみなさん、日本シリーズ進出おめでとうございます💐

今週11/21からはいよいよ日本シリーズ、巨人VSソフトバンクと2年連続で同一カードとなりました。

ソフトバンクの4連覇か、巨人が2012年以来8年ぶりの日本一奪還となるか、気になる日本シリーズの第一戦は京セラドームで11/21の18:10プレイボールです⚾️

【日本シリーズ日程】
11/21(土)18:10〜 巨人ーソフトバンク @京セラドーム大阪
11/22(日)18:10〜 巨人ーソフトバンク @京セラドーム大阪

11/24(火)18:30〜 ソフトバンクー巨人 @PAYPAYドーム
11/25(水)18:30〜 ソフトバンクー巨人 @PAYPAYドーム
11/26(木)18:30〜 ソフトバンクー巨人 @PAYPAYドーム

11/28(土)18:30〜 巨人ーソフトバンク @京セラドーム大阪
11/29(日)18:10〜 巨人ーソフトバンク @京セラドーム大阪

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