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10/19~25日のプロ野球を振り返ってみました~パ・リーグのCS争いに注目!~

10/26はドラフト会議でしたね!
みなさん好きな球団の指名結果はいかがでしたか?
私が印象に残っているのは、西武に外れ1位で指名された渡部健人選手です。
中村選手、山川選手に続く100kg超えのスラッガーで、「おかわり3世」として期待されています。
実は高校時代は遊撃を守り、50m6秒3という俊足の持ち主。
中村選手の後継者となれるのか?期待です♪

それでは先週のプロ野球を振り返っていきましょう♪

勝敗表

【セ・リーグ】

巨:-△⚫︎⚪︎⚪︎⚫︎⚫︎
中:-⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚫︎⚪︎
神:△⚫︎⚪︎⚫︎⚫︎⚪︎⚪︎
D:-⚫︎⚫︎⚫︎⚪︎⚫︎⚪︎
広:-⚪︎⚫︎⚪︎⚫︎⚪︎⚫︎
ヤ:△△⚪︎⚫︎⚫︎⚪︎⚫︎

【パ・リーグ】

ソ:-⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚫︎⚪︎
ロ:雨⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚪︎
西:-⚪︎⚪︎⚪︎⚫︎⚪︎⚫︎
楽:-△⚫︎⚪︎△⚫︎⚪︎
日:雨⚫︎⚫︎⚫︎△⚪︎⚫︎
オ:-△⚪︎⚫︎⚪︎⚪︎⚫︎

セ・リーグは2位の中日が5勝1敗と好調。首位巨人のマジックは4となりました。パ・リーグは首位のソフトバンクが12連勝などでマジックを2とし優勝へまっしぐら。注目のCS争いは西武がロッテとの直接対決に3連勝で3位に浮上。ロッテとのゲーム差を3に。

ヤクルト坂口選手が史上129人目の通算1500安打達成

10/19(月)阪神-ヤクルトの試合。
3回表ノーアウト一、二塁の場面でヤクルト・坂口選手が先制のタイムリーヒットを放ち、プロ18年目で”通算1500本安打”を達成しました。

昨季は開幕後すぐに死球を受けて、左手親指を骨折し、22試合の出場に終わりました。

シーズンオフは原点に立ち返り練習に励んだそう。そんな今季は、シーズン自己最多の9本塁打をマーク。

この日、近鉄時代の先輩、巨人・岩隈投手が今季限りでの現役引退を発表。チームメートの近藤投手と残り2人となった元近鉄戦士は「一日でも長く結果を出し続けることが近鉄、自分のスタートを作ってくれたところへの恩返しだと思う」とコメント。

苦労を乗り越えて達成したこの記録からは、坂口選手の気持ちの強さが伝わってきます。
1500本安打おめでとうございます💐
1日でも長く現役を続けてほしいです!

阪神・藤浪投手 球団最速162キロをマーク

同じく阪神-ヤクルトの試合。
阪神・藤浪投手が同点の7回表に3番手でマウンドにあがります。

ヤクルト・中村選手を直球、西浦選手からはカットボールで空振り三振を奪うと、続く代打・松本友選手に投じた2球目の直球が、球団最速更新の162キロを計測。その瞬間スタンドがどよめきました!

最後は松本友選手を空振り三振に仕留め、三者連続三振と圧巻のピッチング。162キロはプロ野球歴代3位タイで、日本人投手では歴代単独2位に躍り出ました!

162キロ速すぎます!!!!
さらに150キロのフォークなんて…これは打てません😂(笑)
自己最速&球団最速記録おめでとうございます💐

運を味方に!西武がサヨナラ勝利

10/20(火)ロッテ-西武の試合。
西武・高橋光成投手とロッテ・石川歩投手のエース対決は、両先発とも得点圏に走者を置きながらも得点を許さない投手戦に。

しかし、7回裏に西武・外崎選手と山野辺選手が連打でチャンスを作ると、金子選手が犠飛を放ち先制点を奪います。

8回表には、この日に現役引退を発表した“兄貴分”髙橋朋己選手の登場曲でマウンドに上がった平良海馬投手が3者凡退に抑える好投を披露。

西武が1点リードで迎えた9回表に増田投手が同点に追いつかれてしまいますが、その裏に2アウトから外崎選手が二塁打で出塁すると、山野辺選手が放ったセカンド後方に飛んだフライをセカンドとライトが交錯し痛恨のエラー。その間に外崎選手がホームに生還し、思わぬ形で決着がつきました。

山野辺選手は運を味方に!
やはり、エラーは失点に絡むケースが多いです。

高橋光成投手は3試合連続無失点で23イニング無失点、10月の防御率は「0.00」をマーク。
以前のピッチングに比べて制球が良くなった印象です!
もはや西武のエースと言ってもいい活躍だと思いますが、今後のさらなる活躍に期待しています♪

デジャブ!?西武、2試合連続のサヨナラ勝ち!

10/21(水)ロッテ-西武の試合。
前日に続き、西武が2試合連続のサヨナラ勝ちで、勝率5割に復帰!単独3位に浮上しました。

この日も試合を決めたのは山野辺翔選手!

1-1の同点で迎えた9回裏。2アウト一、二塁のサヨナラの場面で、山野辺選手が右前へタイムリーを放ち、前日と同じく外崎選手がホームイン!
際どいタイミングとなり、リクエストとなりましたが、判定は覆らず西武がサヨナラ勝利しました。

前日は、右翼方向へ放った飛球が相手のエラーを誘いサヨナラでヒーローとなった山野辺選手ですが、この日は正真正銘のタイムリーでヒーローになりましたね★

プロ初のサヨナラ打で2試合連続のヒーローおめでとうございます💐
とても興奮しました!

中日・大野雄大投手 球団新記録の「45」イニング連続無失点

10/22(木)中日-DeNAの試合。
中日の先発・大野雄大投手が2試合連続完封で今季10勝目を挙げ、連続イニング無失点を「45」に伸ばし球団新記録を達成しました。

中日は、1回裏ノーアウト満塁でビシエド選手の犠飛で先制点を奪います。
その後大野投手は快投を続け、DeNA打線相手に7回まで2塁を踏ませない圧巻のピッチング。

唯一のピンチは、8回表2アウトから連打で招いた二、三塁の場面。代打・楠本選手に粘られますが最後はフォークで空振り三振を奪います。

9回も無失点に抑え、今季6度目の完封勝利を挙げた大野投手。
素晴らしいの一言です。
ピンチを凌いだときの力強いガッツポーズと雄叫びが最高ですね。
どこまで記録が更新されるのか楽しみです♪

Mr.グランドスラム 満塁本塁打で逆転勝利!

10/24(土)西武-ソフトバンクの試合。
西武が1点ビハインドで迎えた8回表。ソフトバンクの2番手モイネロ投手の乱調で3つの四球で1アウト満塁のチャンスに。そこで3番手の岩嵜投手が登板するも、中村剛也選手が4球目の高めの直球を一振りし、打球は左中間スタンドへ。一気に試合をひっくり返し、試合はそのまま4-1で西武が勝利、ソフトバンクの連勝が「12」でストップしました。

中村選手の満塁ホームランは通算21本目となり、自身の持つプロ野球記録を更新しました。(2位は王貞治さんの15本)

「自分には苦しいシーズン」とのことですが、ここぞの場面で期待にしっかり応える満塁ホームランにしびれました!!
さすが”満塁に愛された男”!
逆転勝利おめでとうございます💐

ロッテ・岩下投手 復活の白星

10/25(日)オリックス-ロッテの試合。
新型コロナウイルスから復帰したロッテ・岩下大輝投手が、先発として10/1以来のマウンドへあがります。

ロッテは初回、菅野選手の適時打で先制し、その裏を三者凡退で切り抜けます。

その後は毎回安打を浴びながらも無失点で粘投。5回を74球で投げ切り、4安打無失点でマウンドを降ります。
ロッテは適時打などで追加点を重ね、14安打の10得点を挙げ勝利しました。

岩下投手は自己最多の6勝目を挙げ、チームの連敗を「6」で止めました。
3位・西武とのゲーム差が「3」と負けられない試合が続く中、岩下投手の復帰は大きいですね。
ロッテは2位を守り切れるんでしょうか!岩下投手おかえりなさい😊

今週の注目は?

巨人とソフトバンクがいつ優勝するのか?対戦相手が胴上げを阻止できるのか注目です!
そして、個人タイトル争いにも目が離せません!

シーズンも残りわずかですが最後まで楽しんでいきましょう♪

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