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7/21~26日のプロ野球を振り返ってみました 〜執念と涙のサヨナラ勝ち〜

先週も不安定な天候な中、プロ野球は盛り上がりました!
それではさっそく勝敗まとめから。

先週の勝敗まとめ

【セ・リーグ】

巨 ⚪︎⚫︎⚪︎△⚫︎⚪︎
ヤ ⚪︎△⚫︎△⚪︎⚫︎
神 ⚪︎△⚫︎⚪︎⚫︎⚪︎
De ⚫︎△⚪︎⚪︎⚪︎⚫︎
広 ⚫︎△⚪︎⚫︎⚫︎⚪︎
中 ⚫︎⚪︎⚫︎⚫︎⚪︎⚫︎

【パ・リーグ】
ソ ⚫︎⚪︎⚫︎⚪︎⚫︎⚪︎
楽 ⚫︎⚫︎△⚫︎⚫︎⚪︎
西 ⚪︎⚫︎⚪︎⚪︎⚫︎⚪︎
ロ ⚫︎⚪︎⚫︎⚫︎⚪︎⚫︎
オ ⚪︎⚪︎△⚪︎⚪︎⚫︎
日 ⚪︎⚫︎⚪︎⚫︎⚪︎⚫︎

セ・リーグは、巨人-ヤクルトの首位攻防で1勝1敗1分と巨人が1位をキープ。

パ・リーグは、1位楽天がオリックス相手に1勝4敗1分で首位陥落です。

阪神が今シーズン初の5連勝!

7/21(火)の阪神−広島の一戦。
1対1で迎えた3回、糸原選手の2号ツーランで勝ち越し、5回には大山選手の5号ツーランなどで追加点をあげ、9対4で勝ちました。チームは今シーズン最多となる4本のホームランが飛び出すなど、打線が好調で5連勝!ついに貯金1に。

しかし、快進撃の立役者の1人でもある糸原選手が22日の試合で負傷離脱。「右手ゆうこう骨骨折」と発表され、長期離脱となってしまうかもしれません。
主将の離脱と大きな痛手を負いましたが、この穴をどう埋めていくのか注目です。

春夏の甲子園優勝投手の対決!

7/22(水)の西武-ロッテの試合。
この日の両チームの先発投手は、2013年春と夏の甲子園優勝投手同士、高橋光成投手と小島投手の投げ合いとなりました。結果は、小島投手が7回途中1失点の好投で、今季2勝目。高橋光成投手も7回2失点と好投しましたが、軍配は春の優勝投手に上がりました。

両投手とも同学年なので、「私も負けていられない!」と、とても刺激になりました。

若獅子が躍動!

7/23(木)の注目は西武の若手の2人。
西武は1点をリードされた2回、川越選手のプロ初ホームランとなるツーランで逆転しました。先発の與座投手は、3回表に安田選手の強烈なピッチャーライナーを体制を崩しながらも見事な反応でキャッチ。自らピンチをしのぎ、5回2失点でプロ初勝利をあげました。(結果は西武が3対2で勝利)

また、この日も1番に入った鈴木将平選手も2安打。ここまで打率3割台の活躍を見せており、若獅子たちのこれからの活躍が楽しみです!

執念のサヨナラ勝ち

7/24(金)の横浜-広島戦。
ベイスターズは2点を追う9回、梶谷選手のタイムリーで1点差に迫ると、なおも1アウト満塁から佐野選手が逆転サヨナラ満塁ホームランを放ち、ベイスターズが9対6で劇的な逆転勝ちを決めました!
ここぞの場面で試合を決める一打を放った佐野選手からは、キャプテンとしての強い気持ちが伝わってきました。

同じ日の西武-ロッテ戦。
西武は2対2と同点で迎えた9回裏、源田選手が意表をつくセーフティバントで出塁。森選手も自身2回目の犠打を成功させスコアリングポジションにランナーを進めます。この2人のチャンスメイクには勝利への執念を感じました。その後1、2塁となり最後は外崎選手がレフト前に適時打を放ち、西武が3対2でサヨナラ勝ち!

外崎選手は意外にも自身初のサヨナラヒット、今季メットライフドームにファンを入れて初のサヨナラ勝利。メットライフドームが笑顔で溢れていました。

パ・リーグ初完封はこの人

25日の西武-ロッテ戦。
この日のロッテの先発の種市投手は9回無失点10奪三振の快投でプロ初完封。そして今シーズン、パ・リーグでは1番乗り!

最後の1球はこの日最速の149kmを記録。136球目で最速を記録する姿に、エースとしての貫禄を感じました。ロッテの投手陣を支える存在の種市投手のピッチングはこれからも楽しみです。

川端選手のサヨナラ打に涙

同じ25日のヤクルト-巨人戦。
ヤクルトは5対5で迎えた9回。ケガから復帰した川端選手がサヨナラヒットを放ち、見事6対5で勝利しました。

ホームベースを踏んだ後、今にも涙が出そうな表情から、ケガから復帰までの大変さと、努力を感じました。おかえりなさい〜!!

球場最速の160km

26日の西武-ロッテの試合。
8回裏からマウンドに上がったギャレット投手が、メットライフドーム史上最速の160kmを出しました。ロッテ清田選手も思わず手が出て空振り三振。凄まじいボールの伸びを感じました。

試合結果は4対2で西武が勝利でこのカード勝ち越しです。

オリックス山本投手vs楽天打線の結果は!?

今週1番注目していたのはこの対決。

ホームでよく打つ楽天打線は、浅村選手のタイムリーや島内選手のタイムリーなどで山本投手を攻略し6回を終わって4対4の同点に。その後茂木選手の適時三塁打で勝ち越し、結果は5対4で楽天が勝利。

オリックス先発の山本選手は、3回までは好投していたように見えましたが、球数を重ねるごとに、少し制球が乱れていた印象でした。

やはり今シーズンは体力的にもきついのでしょうか…。

そして同じ日のDeNA-広島の試合。
DeNAが1点リードで迎えた9回表に守護神・山崎康晃投手が登板。ノーアウト1、2塁とピンチを招き、鈴木誠也選手の同点打や、堂林選手の申告敬遠で満塁となり、會澤選手の満塁ホームランで逆転を許してしまいます!このまま試合は10対6で広島が勝利。

勝利の一発を放った會澤選手は、8、9回と2打席連続のホームラン。野球はゲームセットまで何が起こるかわからないけど、それがまた面白い。と改めて感じる試合でした。會澤選手の2打席連続ホームランにも驚きです。

負けてしまった山崎康晃投手の調子が少し心配ではありますが、守護神の力はこんなものでは無いと思うので、ここからの巻き返しに注目したいと思います。

まだまだわからない順位争い。どのような熱戦が繰り広げられるのか、今週も楽しみです♪

梅雨明けが待ち遠しい〜!

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