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MLB スプリングトレーニング in Arizona (番外編) 〜あの伝説の剛腕投手に!?〜

先日の記事「MLB スプリングトレーニング in Arizona 」には書かなかったとっておきの思い出がある。 

それは取材でDiamondbacksの球場を訪れたときのできごとである。

あの世界最強レベルで誰もが知っている剛腕投手、

ランディ・ジョンソン“さんにお会いでき、投球フォームを見てもらうことに。

身長は2メートル越え。横に並ぶと私なんて子供のよう。迫力と存在感が凄まじい。この身体から160kmを超える豪速球と、鋭く変化する高速スライダーが向かってくる。2015年には野球殿堂入りを果たすなどの大投手。そんな偉大な人に真横で見てもらいながら投げられるなんて…。緊張で手汗が止まらない(笑)。初めの何球かは力んでコントロールが定まらない。

15球程投げ、ランディさんに感想を聞くと「very good!!」と褒めてもらった。早くみんなに言いた〜い!なんて思いながらこの贅沢な時間を噛みしめた。

思わぬ返答に笑みが溢れる

最後に“球速を速くするためのアドバイス”を聞いてみた。すると「あなたは今のままでいい。鍛えてムキムキになる必要はない。そのお仕事を続けて綺麗でいてください。」と思わぬ返答に笑った。勝手な印象だが、もっと強面な人だと思っていた。緊張している私を和ませてくれ、握手まで交わしてくれた。たった15分。だけどその時間は私にとって一生忘れられない思い出となった。

これからもムキムキにならない様に気をつけつつ、始球式で100キロ出せるように練習に励もうと思う。

質問や思ったことなど、何でもコメントお待ちしています☆

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  1. タズギャム

    あの豪腕で有名な投手に投球を見てもらえるなんて最高ですね

    彼がおっしゃるようにムキムキにならずに綺麗なままでいて欲しいと思いました

  2. uta

    何とも羨ましすぎる…(*_*)
    ランディーといえば左のスリークォーターから繰り出す豪速球が有名な、メジャー屈指の大投手じゃないですか!そんなランディー直々にアドバイスを貰ったなんて、野球女子界の中でもミサトちゃんだけなのでは?それにしても同じ人類とは思えない程の体格差にビックリです(^o^;)

  3. ケー

    まとめて質もーん
    フルマラソン走った後、どこが一番疲労が残りましたか?
    マラソン途中、何に負けそうでしたかー?それを覆した言葉はなんですかー?
    始球式はどの瞬間が一番緊張しましたかー?どう言って落ち着かせましたかー?
    ランディの教えから最も心に残ったものはー?
    今後の最初に叶えたい目標はなんですかー?

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